フィリピン留学

台湾大学から、英語で世界を知る|Anderson の IELTS 受講生ストーリー

校内初回テストの平均 5.0 から模擬試験 6.5 へ。それがこの歩みに残った具体的な進歩です。そしてスコア以上に彼が大切にしているのは、英語がもたらす国際的な視野です。

MY JOURNEY

私の英語学習の歩み

こんにちは、Anderson Tsai です。このストーリーの当時、私は国立台湾大学土木工学科の 1 年生でした。私にとって英語を学ぶことは試験のためだけではなく、自分がどのように世界を知っていきたいかにも関わっています。英語があれば、さまざまな国の人と交流し、やり取りの中で異なる考え方に触れ、互いに学び合うことができます。この IELTS 学習の歩みでは、初回テストの平均は 5.0 でした。当時はリスニングが 6.5、ライティングが 3.5 と、4 技能の間にはっきりした差がありました。7月26日には模擬試験の平均が 6.5 に上がり、ライティングも 6.0 に到達しました。こうした数字はこの歩みに具体的なビフォー・アフターを与えてくれましたが、私にとって英語の意味は、成績表の上だけにとどまるものではありません。

受講生
Anderson Tsai
受講時の立場
国立台湾大学土木工学科 1 年生(ストーリー当時)
語学学校
CPILS(フィリピン・セブ)
学習内容
IELTS リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング
本記事のスコア観察期間
2024年7月1日から7月26日までの 25日間。在学期間全体ではありません
初回レベル
校内初回テスト平均 5.0
現時点の成果
7月26日 校内模擬試験平均 6.5
伸び幅
平均 1.5 Band 上昇。リーディングとライティングはそれぞれ 2.5 Band 上昇
次の目標
8月9日 平均 7.0。資料にはその回の実際のスコアは記載なし
英語がもたらしたもの
国際的な視野を広げ、さまざまな国の人と交流し、互いに学び合うこと
  1. BEFORE|学習前

    平均 5.0、4 技能のレベルにはばらつき

    • 7月1日 初回テスト:リスニング 6.5、リーディング 5.0、ライティング 3.5、スピーキング 4.5
    • リスニングに比べ、ライティングとスピーキングには補強の余地が大きい
    • 総合スコアは出発点を示し、技能別スコアは強化すべき方向をより明確にする
  2. JOURNEY|学習の過程

    授業での練習から段階テストへ

    • 授業の写真には、IELTS ライティングの問題タイプ、立場の表現、段落構成の指導内容が残っている
    • 7月12日 校内テスト平均 5.5。その回の目標 5.0 を上回る
    • 学習記録にはテストのほか、授業、クラスメートとの写真、学習活動の一コマも含まれる
  3. NOW|現時点の成果

    模擬試験 6.5、次の目標へ向かって

    • 7月26日時点の記録で模擬試験平均 6.5。その回の目標 6.0 を上回る
    • リーディング 7.5、ライティングとスピーキングはともに 6.0。4 技能すべてが出発点から進歩
    • レポートには次の段階の目標として平均 7.0 が記載。これは今後の方向であり、達成済みの成果ではない

Anderson にとって英語を学ぶことは、スコアを取るためだけではありません。さまざまな国の人と交流し、異なる視点に触れ、やり取りの中で互いに学び合う機会を得るためのものです。

国立台湾大学土木工学科の学生による、この IELTS 受講生ストーリーは、彼が英語をどう捉えているかから始まり、学習過程での練習と変化へと少しずつ進んでいきます。

初回テストの平均 5.0 から校内模擬試験 6.5 へ。それがこの歩みに残った具体的な進歩です。そしてスコア以上に彼が大切にしているのは、英語がもたらす国際的な視野です。

英語があれば、さまざまな国の人と交流し、やり取りの中で異なる考え方に触れ、互いに学び合うことができます。

台湾大学から。英語は、より大きな世界を知るきっかけをくれました

私にとって英語の最も大きな価値のひとつは、交流が慣れ親しんだ言語や環境の中だけに閉じなくなることです。英語でさまざまな国の人とやり取りできれば、相手を理解する方法がひとつ増え、相手に自分を知ってもらう機会もひとつ増えます。

こうした交流は、中国語の一文を英語に置き換えるだけのものではありません。背景の異なる人は、同じ出来事に対して違う見方を持っていたり、私が知らなかった生活経験を持っていたりします。英語を通じて分かち合い、互いに学び合えること。それが、私が英語学習を考えるうえでとても大切にしている部分です。

だからこそ、この英語学習の歩みを振り返ってまとめるとき、残したいのは「何点から何点へ」という数字だけではありません。成績はある時点での到達度を示してくれますが、英語で人とつながることは、学びに試験以外の意味を与えてくれます。

CPILS の教室前の廊下でクラスメートや先生と記念撮影する Anderson Tsai
CPILS のクラスメートや先生と記念撮影する Anderson

IELTS の出発点は平均 5.0:まず 4 技能の差を把握する

Anderson の初回スコアは、4 技能すべてが 5.0 前後だったわけではありません。リスニング 6.5、リーディング 5.0、ライティング 3.5、スピーキング 4.5。平均点だけを見ていると、技能ごとの力の差を見落としやすいことを示しています。

なかでもライティングは、初回スコアが最も低い技能でした。IELTS の準備を計画している人にとって、この記録はひとつの実用的なヒントになります。総合スコアの目標を決める前に、各技能の現状をはっきり把握すること。得意な技能は維持し、苦手な技能には具体的な練習の方向を定めること。慣れ親しんだ問題ばかりにすべての時間を注ぎ込まないということです。

これは、1 回のテストで英語力が決まるという話ではありません。あとから振り返って比較できる出発点を、準備の中に持つということです。次にスコアを見るときにも、どの技能で伸びたのか、どこをさらに補強すべきかを見分けられます。

ライティング 3.5 から:Anderson の練習と進歩

Anderson が提供してくれた授業の写真では、ホワイトボードに「To what extent」「Discuss」「Advantages and disadvantages」といった IELTS ライティングの頻出問題タイプが並び、トピックセンテンス・説明・例・結果といった段落の要素、さらに立場の示し方、理由の補足、反対意見の扱い方が整理されています。

Anderson Tsai の CPILS IELTS ライティング授業のホワイトボード。To what extent、Discuss、Advantages and disadvantages などの問題タイプと段落構成が書かれている
CPILS IELTS ライティング授業のホワイトボード:問題タイプの識別、立場の表現、段落構成

こうした授業の一コマは、「ライティングを練習する」ということをより具体的にしてくれます。問題に向き合うとき、どれだけ単語を知っているかを考えるだけでなく、設問を正しく読み取り、立場を決め、各段落にはっきりした役割を持たせる必要があります。例は主張を支え、説明は読み手がついてこられるものでなければならず、文を長くすれば完成というわけではありません。

テスト記録を見ると、Anderson のライティングは 7月1日の 3.5 から 7月12日には 4.5、7月26日には 6.0 へと伸びています。授業の写真が練習の内容を、スコア表が段階ごとの変化を残しており、両方を並べることで、この IELTS ライティング学習の歩みは最後のスコアだけのものではなくなります。ただし、個々の練習がスコアにどう影響したかは、写真とスコア表だけでは判断できません。

Anderson Tsai の CPILS IELTS リーディング練習プリントのクローズアップ。問題の横にメモが書き込まれている
IELTS リーディング練習プリント。問題の横に Anderson のメモが残っている

25日間で 5.0 から 6.5 へ:IELTS 校内テストの全記録

CPILS のテスト記録によると、Anderson の 2024年7月1日の初回テスト平均は 5.0、7月26日の模擬試験平均は 6.5 でした。25日間で平均 1.5 Band 上がり、4 技能すべてが伸びています。なかでもリーディングとライティングは、それぞれ 2.5 Band の上昇です。

下の表では「段階目標」と「実際のテスト結果」を分けて記載し、予定スコアを取得済みのスコアと混同しないようにしています。

本記事のスコアはすべて 2024年の CPILS 校内トレーニングテストおよび模擬試験の記録であり、IELTS 公式試験のスコアではありません。8月9日の平均 7.0 は次の段階の目標であり、取得済みのスコアではありません。
日付記録の種類リスニングリーディングライティングスピーキング平均
7/1初回テスト(PLT)6.55.03.54.55.0
7/12目標スコア(TS)6.55.03.54.55.0
7/12テスト結果6.56.04.55.55.5
7/26目標スコア(TS)7.06.55.05.56.0
7/26模擬試験結果7.07.56.06.06.5
8/9次の目標(TS)7.57.56.56.57.0
Anderson の CPILS IELTS 校内テスト記録(2024年7月)
Anderson Tsai の CPILS IELTS テストスコア表。2024年7月1日から7月26日までの各技能のスコアと段階目標が記載されている
CPILS 発行の IELTS テストスコア表。各回の目標と実際の結果が記載されている

総合スコアだけでなく、もともと苦手だった技能も進歩

初回テストから 7月26日の模擬試験までに、リスニングは 6.5 から 7.0、リーディングは 5.0 から 7.5、ライティングは 3.5 から 6.0、スピーキングは 4.5 から 6.0 に上がりました。

特に注目したいのは、ライティングとスピーキングの変化です。ライティングは初回に 4 技能中最も低かった 3.5 から 6.0 へ、スピーキングも 4.5 から 6.0 へ伸びました。この成果は、もともと得意だったリスニングだけで平均を引き上げたものではなく、4 技能すべてが伸びたうえで全体の成績が前進したものです。

2 回続けて段階目標を上回る。それでも 7.0 は次のステップ

7月12日の実際の平均は 5.5 で、その回の目標 5.0 を上回りました。7月26日の模擬試験平均は 6.5 で、こちらもその回の目標 6.0 を上回っています。CPILS のレポートには、7月26日の模擬試験目標を達成したことも記載されています。

一方、8月9日の平均 7.0 についてレポートに記載されているのは次の段階の目標であり、その回の実際の結果は示されていません。そのため本ストーリーでは、確認できている 7月26日の模擬試験平均 6.5 を現時点の成果とし、7.0 を取得済みとは書きません。また、これは IELTS 公式試験のスコアと同じものでもありません。

CPILS 校内の Achievers' Corner 掲示板の前に立つ Anderson Tsai。掲示板には IELTS 模擬試験の目標達成者リストが貼られている
CPILS 校内の Achievers' Corner。IELTS 模擬試験の目標を達成した受講生が掲示されている

教室の外でも、英語はさまざまな国の人と交流する機会をくれました

テスト表だけを見れば、この経験はいくつかの数字で語り終えることができます。でも私にとって英語がもたらしてくれたものには、国際的な視野を広げること、そしてさまざまな国の人と交流し、互いに学び合うことも含まれています。

ひとつの言語を学ぶことで、異なる視点に触れる入口がひとつ増えました。交流で大切なのは、自分がどれだけ話したかだけではなく、相手の考えを理解できるか、異なる背景の間にある違いに気づけるかということでもあります。英語が互いのコミュニケーションの道具になれば、もともと知らなかった人同士にも、分かち合い、知り合う可能性が生まれます。

これは、私がこれからも積み重ねていきたい力です。スコアはある段階の進歩を見せてくれますが、人と交流する力は、英語を教室の外へと広げ、世界を知るための一部にしてくれます。

CPILS の教室でクラスメートや先生と記念撮影する Anderson Tsai
CPILS の教室で、さまざまな国から来たクラスメートや先生と記念撮影する Anderson

IELTS を準備しているあなたへ:この記録から見える 3 つのこと

1. 平均だけでなく、各技能の出発点も見る

同じ平均 5.0 でも、リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングの組み合わせは人によって大きく異なります。Anderson の記録は、まず自分の技能ごとの差を把握してから補強の方向を決めるほうが、総合スコアだけを見つめるよりも具体的だと教えてくれます。

2. 大きな目標を、確認できる段階に分ける

7月12日から 7月26日まで、レポートには目標と実際の結果の両方が残されています。このような対照があれば、最後の試験になってから足りない力に気づくのではなく、現在の進み具合をその都度確認できます。

3. 個人のストーリーは参考として、スコアアップの保証とは考えない

Anderson はこの記録の中で 1.5 Band 伸びましたが、出発点、練習への取り組み、学習状況は人それぞれです。25日間というのは、確認できている 2 回のテストの間の観察期間であり、コース全体の長さを表すものでも、誰もが再現できるスコアアップのスケジュールでもありません。自分の IELTS 学習を計画するときは、実際のレベルと目標に合わせて調整してください。

Anderson の学びのスナップショット

CPILS 修了式のステージで修了証を受け取る Anderson Tsai と、会場で見守るクラスメート
CPILS 修了式:ステージで修了証を受け取る Anderson
CPILS の先生と教室のホワイトボードの前で自撮りする Anderson Tsai。ホワイトボードには授業のメモが書かれている
CPILS の先生と教室のホワイトボードの前で記念撮影する Anderson
CPILS 校内で修了証を手にクラスメートと記念撮影する Anderson Tsai
修了証を手に CPILS のクラスメートと記念撮影する Anderson
CPILS の教室でクラスメートと記念撮影する Anderson Tsai
CPILS の教室でクラスメートと記念撮影する Anderson
この旅で得た学びのポイント
CPILS フィリピン留学IELTS ライティング練習校内テスト 5.0 → 6.5国際的な視野と異文化交流

私の IELTS 学習タイムライン

  1. 出発点

    国立台湾大学土木工学科の 1 年生。英語で国際的な視野を広げたいと考え、セブの CPILS で IELTS の準備を始める。

  2. 7月1日 初回テスト

    校内初回テスト平均 5.0:リスニング 6.5、リーディング 5.0、ライティング 3.5、スピーキング 4.5。

  3. 授業での練習

    ライティングの授業で問題タイプの識別、立場の表現、段落構成を練習し、リーディングの授業では問題ごとにメモを取る。

  4. 7月12日 校内テスト

    平均 5.5。その回の目標 5.0 を上回り、ライティングは 4.5 に。

  5. 7月26日 模擬試験

    平均 6.5。その回の目標 6.0 を上回り、リーディング 7.5、ライティングとスピーキングはそれぞれ 6.0。

  6. 次の段階

    レポートには 8月9日 平均 7.0 の目標が記載。資料にはその回の実際のスコアはない。

よくあるご質問

Anderson の IELTS 校内テストのスコアはどれくらい伸びましたか?

校内記録によると、2024年7月1日の初回テスト平均は 5.0、7月26日の模擬試験平均は 6.5 で、25日間で 1.5 Band 上がりました。リーディングとライティングはそれぞれ 2.5 Band、スピーキングは 1.5 Band、リスニングは 0.5 Band の上昇です。

記事中の 6.5 は IELTS 公式試験のスコアですか?

いいえ。本記事で引用しているのは CPILS 校内のトレーニングテストと模擬試験の記録であり、IELTS 公式スコアとは見なせません。また、大学出願などに必要な正式な語学証明を取得したことを意味するものでもありません。

Anderson はその後、IELTS 7.0 に到達しましたか?

現在の資料では確認できません。レポートにある 8月9日の平均 7.0 は次の段階の目標で、その回の実際のスコアは添付されていません。確認できている現時点の成果は、7月26日の校内模擬試験平均 6.5 です。

IELTS のライティングが苦手な場合、このストーリーから何を参考にできますか?

Anderson の授業の写真には、問題タイプの識別、立場の表現、段落構成といった練習内容が写っています。準備する人はまず、設問を正しく読み取れているか、各段落に明確な主旨があるか、理由と例が主張を支えているかを確認し、実際に書いた答案と先生のフィードバックをもとに調整していくとよいでしょう。この事例だけから自分のスコアの伸び幅を予測することはできません。

大学生が IELTS を準備するとき、スコア以外に何に目を向けるとよいですか?

Anderson の話では、国際的な視野や、さまざまな国の人と交流し互いに学び合うことも重視されています。検定の目標に加えて、自分が英語をどう使いたいかを考えると、練習が実際のコミュニケーションにつながり、解答だけにとどまらなくなります。

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